先日、「土地バンク」を運営されている、株式会社ネットデータの山本様と共にウェビナーを開催いたしました。本記事では、ウェビナー内でお話いただきました、「土地バンク」と「madreeデータバンク」双方を活用した、土地探し中のお客様へのスピーディーな提案方法をご紹介いたします。「土地バンク」を活用されている会社様も多いかと思いますので、ご参考にしていただけますと幸いです。土地バンクとmadreeデータバンクを、合わせて活用たった5分で、候補地と間取りを組み合わせた提案が可能となります。「土地なし」のお客様には、提案をしたくてもできない or ほか案件が立て込み遅れる場面もあると思いますが、それが解決され、顧客満足度や契約率の向上につながります。契約率の向上: 迅速な提案により、お客様の購買意欲が高まります。提案スピードの向上:その場ですぐに土地と間取りをご案内できます。土地と間取りのセット提案:お客様と具体的なイメージを共有し、総予算を踏まえながらのお話がしやすくなります。注文住宅市場における土地提案の重要性注文住宅市場では、「土地なし」のお客様が非常に多いのが現状です。このようなお客様も契約に繋げるには、競合に取られないようスピード感を持った対応が欠かせません。特に土地探しでは、お客様が希望条件に合う物件を見つけられないケースが多く、営業担当者がリードして条件を適切に緩和しながら提案を進める必要があります。さらに、 変形地や特殊な条件を持つ土地では、お客様が「どんな家が建てられるのか」イメージしにくかったり、プラン作成にも時間がかかり、ご提案や契約までのスピードが遅くなってしまうことも課題となります。こうした課題を解決するために、迅速かつ効率的な土地情報の収集と、適切な間取り提案が必要となってきます。「5分で」候補地と間取りをセットにしてご提案お客様への提案をスピーディに進めるには、土地情報と間取りのセット提案が有効ではないかと考えています。「土地バンク」と「madreeデータバンク」を活用すれば、たった5分で候補地と間取りを組み合わせた提案が可能となります。ステップ 1 : 土地バンクで土地情報を検索まず、土地バンクにアクセスし、エリアや予算、広さなどの条件を入力して候補地を検索します。該当する物件が一覧表示されるので、その中から候補地をピックアップしてください。選んだ土地の区画図をスクリーンショットで保存して次のステップに進みます。ステップ 2 : madreeデータバンクで間取りを検索次に、madreeデータバンクの「土地形状検索機能」を使用します。土地バンクで保存した区画図の画像をアップロードし、土地形状を入力します。建築可能な範囲を指定して間取りを検索します。すると、その土地に適した間取りが一覧表示されます。そこからお客様のご希望の部屋数や坪数によって絞り込むことも可能です。検索結果から適切な間取りをピックアップすれば、時間をかけずにお客様に具体的な家のイメージを複数案ご提供することが可能となります。対象の間取りをPDFとして保存したり、プレゼンボードとして印刷しその場でお客様へお渡しすることも可能です。提案スピードが契約率を左右する土地探しからご検討中のお客様にとって、間取り検討から土地契約までのスピード感はとても重要で契約率にも直結してくると考えております。ツールをご活用いただくことでスピード感をもって商談を進めていただくことが可能になるかと思いますので、土地バンクもmadreeデータバンクもご検討ください。