madreeデータバンクのユーザー様にインタビューさせていただきました。今回は、静岡県の芹工務店 家づくりアドバイザー 田中様に活用状況や導入の効果について伺いました。土地形状検索機能を中心に、業務効率化とお客様対応の質向上をどのように実現しているのか、そのリアルな声をご紹介します。導入の決め手ーーー本日はよろしくお願いいたします。さっそくですが導入の背景を教えてください。田中様:基本的には私が一人で営業をしているので、業務効率化が大きな目的でした。 間取り作成や提案のスピードアップのために導入を決めました。利用シーンと社内活用の実情ーーーmadreeデータバンクは、どのような場面でご活用いただいていますか?田中様:土地について相談を受けたときに、madreeデータバンクの「土地形状検索」機能をよく使っています。 お客様から土地のご相談をいただくケースが多く、間取りを5プランほどご提案すると、とても喜ばれます。配置図が5分程度で作成でき、間取りに合わせた概算の金額もすぐに提示しています。 お客様から土地の候補を複数いただいたときにも、それぞれの土地に対する配置や駐車スペースを可視化して提案できるので、格段に説得力が増しました。間取り提案についても、類似プランをまとめて15分ほどでご用意できるので、「提案の量」でお客様の満足度が数倍に向上している実感があります。ーーー社内ではどのように共有・活用されていますか?田中様:コーディネーターを含め、社内のスタッフもmadreeデータバンクの間取りをよく見ています。よく使う間取りは「お気に入り」に保存して、すぐに提案できるようにしています。土地購入の後押しに直結ーーー実際の接客で効果を感じた場面はありますか?田中様:たとえば、変形地かつ狭小地で「小上がりの畳スペースが欲しい」といった要望があったお客様には、madreeデータバンクで見つけたプランを見せることで安心して土地購入に進めました。 他社では「土地が決まらないとプランを出せない」と言われたようで、当社のスピード感が差別化につながったと思います。また、他のサービスでは土地サイズの微調整が難しいこともありますが、madreeデータバンクでは柔軟に対応できる点が非常に助かっています。今後の期待と要望ーーー今後、madreeデータバンクに期待することはありますか?田中様:現状はイベントなどへの活用まで手が回っていないのですが、集客にも使っていきたいと考えています。また、お客様からのニーズとして、「30〜35坪で吹き抜け・ベランダ不要のプラン」「25〜28坪程度の平屋」がよく出るので、そのような間取りをもっと増やしていただけると嬉しいです。検索タグについても、「リビング20畳以上」「ベランダなし」といった切り口があると、さらに使いやすくなると思います。madreeデータバンクが叶えた“提案の質と量”の両立ーーー最後に、madreeデータバンクを導入して感じている強みを教えてください。田中様:やはり、「提案の質」と「スピード」を両立できる点ですね。設計業務を社内で完結させている今の体制において、限られたリソースでお客様に満足していただくには、madreeデータバンクは欠かせないツールです。他社との差別化がますます難しくなる中で、「営業でも設計トレンドに基づいた提案ができる」環境が整ってきたことに大きな価値を感じています。ーーー貴重なご意見をいただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。madreeデータバンクの活用により、土地相談からの提案スピードを高めるだけでなく、お客様に安心感を与えることができる点が、今回のインタビューからも明らかになりました。今後もさらなるアップデートを予定しております。ぜひmadreeデータバンクをご検討くださいませ。